ダイエット中の食事は何を注意したらよいか?気になるカロリー

ダイエット中の食事は何を注意したらよいか?特に気になるカロリーということで、食事とカロリーの話しをしたいと思います。

ダイエットは運動だけでは片手落ちでやはり食事のコントロールがどうしても必要になります。原則として、消費カロリーよりも摂取カロリーが上回っていては絶対に痩せることはできません。

ただし食事制限が必要とはいえ、急激な制限は長く続かないだけではなくストレスがたまってリバウンドの引き金にもなりかねません。

例えば毎日60キロカロリーを減らしていくと、一年で21,900キロカロリーを減らすことになります。脂肪が1キロあたり7,000キロカロリーとすると、3キロは減ります。毎日60キロカロリーであれば大きな負担にはならず、生活習慣を改善することで十分達成できるのではないでしょうか。

カロリーオーバーな食生活をおくる方の特徴として、次の3点があげられます。

  1. 脂ものが大好きでよく食べる。
  2. 甘いものがやめられない。
  3. お酒が大好きで毎日呑む。

3つが当てはまってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

これらはついつい食べ過ぎてしまう傾向にもありますので、少しづつでも減らせるように、食習慣を改善してください。実は脂ものはタンパク質の倍以上もカロリーがあります。また甘いものは食べるとすぐに血糖値が急上昇して脂肪に変わります。お酒はそれ自体が優先してエネルギーとして消費されてしまうので、体脂肪を減らすことを妨げてしまいます。これらのものから減らしていくことを考えていくと、摂取カロリーを効率的に抑えることができます。

そのかわりにカロリーが少ない食材を積極的に摂るように習慣づけていきましょう。代表的なものとして、キノコ類、海藻類、こんにゃくなどがあります。どの食材もほとんどが食物繊維と水分で構成されれおり、脂質や糖質の吸収を和らげて、血糖値の上昇を抑えます。

キノコは不溶性食物繊維がほとんどで水分も多く含みます。階層もほとんどが水分で残りは水溶性食物繊維、ミネラルも多く含まれます。こんにゃくもほとんどが水分です。きちんと栄養を摂るなかでこれらの食材を上手に使って、空腹感を満たしていく上手な食事を考えていきましょう。

水分にも十分な注意が必要です。アルコールや糖分の入った飲み物は極力取らないようにしてください。ジュースに含まれる当分は想像以上ですので絶対に避けるべきです。またカフェイン入りの飲み物も極力さけましょう。そのかわりノンカロリー、ノンカフェイン、ノンアルコールの飲み物を積極的に摂りましょう。炭酸水も満腹感が得られるのでダイエットには適した飲み物です。

あとはタンパク質をしっかり摂ることを心掛けてください。タンパク質は身体を構成する要素に必須の栄養素です。骨や筋肉、皮膚を作るのに必要になります。それからタンパク質はいっぺんに摂ろうとするのではなく、毎回の食事で少しづつ摂るようにしてください。余分に摂っても体外に排泄されてしまうので、カロリーが増えてしまうだけでまったく意味がありません。必ず肉類や魚介類を枚かの食事で摂るようにつとめてください。

習慣化するまでは大変かと思いますが、よくするのも習慣、悪くするのも習慣ですから頑張って良い食習慣をものにしてくださいね。

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